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マレーシアの主要都市

クアラルンプール
(西マレーシア)

 近代的な建物と、昔ながらのアジアンスタイルが混在する大都市クアラルンプール。多民族国家ならではの、マレー、インド、チャイニーズなどの文化・風習を街のいたる所で目にすることが出来ます。1998年に完成したペトロナス・ツインタワーは、クアラルンプールのランドマークです。その他、市内や郊外には多くの見所があります。

ペナン
(西マレーシア)

 マレー半島の西側、マラッカ海峡に位置するペナン島。ビーチリゾートという魅力と共に、西洋貿易の拠点として栄えた歴史や文化を色濃く残す町並みをご覧いただけます。

 また、ペナンの中心部にあるジョージタウンは、2008年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。現在ではワイヤーアートやウォールアートが街のいたる所にあり、アートの街としても人気が高くなっています。住みやすさゆえに、ロングステイヤーも多い土地です。

コタキナバル
(東マレーシア・ボルネオ島)

 ボルネオ島、サバ州の州都でもあるコタキナバルには、今でも多くの現住民族が生活しています。首狩族であるムルッ族、海の民であるバジャウ族など50種以上の現住民族がおり、様々な文化をご覧いただけます。

 また、未だに州の大半がジャングルに覆われており、オランウータンやボルネオピグミーエレファントをはじめとした野生動物や、ラフレシア、ウツボカズラなどの野生植物の観察ができます。2000年に世界自然遺産に登録されたキナバル山は、世界中の登山家に人気があります。

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