業務内容
ザハラ プロダクションは、2011年にマレーシア映画技術者協会から功労賞を受賞するなど、マレーシアでも老舗の撮影コ ーディネーターです。マレーシアに強い、撮影のプロならではの撮影コーディネートをさせていただきます。
コーディネーター、車両、宿泊、ガイド、インスペクターなどの手配を行うだけでなく、マレーシア連邦政府への撮影許可申請も合わせて手配いたします(マレーシアでは撮影を行う場合に連邦政府の許可が必要になります)。
なお、撮影許可がおりるのに2カ月ほど時間を要する場合がございますので、余裕をもって企画をお願いいたします。撮影までの期間が2カ月を切っている場合でも、まずはご相談ください。

撮影に伴う費用内訳(参考例)
※撮影内容など、企画により相違
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ローカルスポンサー費
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マレー半島連邦政府 撮影許可申請費
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移民局へ支払う撮影ビザスタンプ代
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ローカルインスペクター(ロケ、ロケハンに同行するスタッフ)
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日本人コーディネーター(ロケ、ロケハンに同行するスタッフ)
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車両(ロケ地により異なるので要問合せ)
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リサーチ費用(ロケハン、ロケの内容により異なり要問合せ)
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その他、撮影場所により撮影料(ロケーションフィー)など
※撮影料(ロケーションフィー)について
保護区などで撮影を行なう場合には、撮影地によりRM500~RM25,000の撮影料、RM5,000~10,000のデポジット(保証金)が必要になります。デポジットは放映後にDVDを提出し返金となりますが、返金には数カ月以上時間を要する場合もございますので予めご了承下さい。

撮影許可申請に必要な内容
※ローカルスポンサーが申請
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パスポートコピー(写真と渡航先のページの見開き2ページ)
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パスポート用の写真(ソフトコピーでいただき、こちらで現像、背景は白・青どちらでも可)
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放映内容(番組紹介、番組のあらすじ、放送局名、放送予定日時間、番組の長さ/テレビコマーシャルの場合は英語の絵コンテが必要)
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スタッフリスト詳細表(所属会社名、現住所、連絡先及び連絡人、職業、月収、パスポートナンバー)
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撮影クルーが所属する会社紹介(設立年数、年収、取り扱った番組名など)
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撮影予定場所と撮影スケジュール
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機材リスト(実際に持ち込むものと違っても構いません)
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ローカルスポンサーレター
※ 3.~8. は、撮影クルー所属会社のレターヘッドを使用した英文書面で提出

撮影許可申請の流れ
西マレーシア
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マレー半島連邦政府(PUSPAL)に必要書類を提出*パスポートの有効期限が6カ月以上、査証ページが3ページ以上必要
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マレー半島連邦政府より許可後(許可が出るまで約3週間~1カ月程度)、在日本マレーシア大使館(東京)へ書類を郵送し、エントリーパスの申請
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西マレーシア(主にクアラルンプール、ペナン、ランカウイなど)到着後、撮影ビザ(スタンプ)の手続き<ローカルスポンサーが代行>
東マレーシア
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マレー半島連邦政府(PUSPAL)に必要書類を提出※パスポートの有効期限が6カ月以上、査証ページが3ページ以上必要な
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マレー半島連邦政府からの許可後、サバ州政府へ書類を提出(許可が出るまで約3週間~1カ月程度)
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サバ州政府から関係機関に撮影許可の申請※申請先例キナバル公園、トゥンクアブドゥルラーマンパークはサバ・パークセピロック、スカウはサバ州野生動物局
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サバ州政府からの許可後、移民局へ書類を提出(許可が出るまで2週間程度)
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移民局からの許可後、在日本マレーシア大使館(東京)へ書類を郵送し、エントリーパスの申請
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各管轄機関へ撮影料の支払い
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コタキナバル到着後、移民局にてビザの手続き
※ 期間的に間に合わない場合、5. をコタキナバルにて行なうこともできますが別途費用が掛かります
※ 在日本マレーシア大使館 03-3476-3840